おこじょの燃えたラードは意外と熱くないしギトギトしない札幌MISO

おこじょで札幌MISOを食べました。690円。
元なおじの元社長がやっている、おこじょです。西区の元なおじで、お店を再開する前、通りかかった時に元社長が外で作業をしているのを見かけましたが、それが裸一貫で出直すように思え、よしお店が出来たらすぐに行ってみよう、なんて考えていたのですが、今頃になって初めて入りました。

入り口左手の券売機で味噌ラーメンを買います。事前に予習をして味噌ラーメンに決めていました。というか、それ以外のメニューに関しては限定ばかりで、あまり情報がないような。
11時開店で11時15分くらいに入りましたが、既に5~6人のお客が。それなりに繁盛しているようです。厨房にはなんだか少し疲れたように見える元社長の姿が。それでも、相変わらず大きな声を出していました。
それ以上に大きな声を出していたのがフロアの女性。高校時代は部活でソフトボールをやっていた、みたいな感じの方で、かなり出来る感じがプンプンしました。もしアルバイトなら他のラーメン店は正社員の席を用意してスカウトした方がいい逸材です。

1巡目の客は全部味噌ラーメンだったようで、バーナーでラードを燃やすところを何回も見ることが出来ました。
中華鍋で火を入れたラードと味噌ダレを丼に移して、それをバーナーを2つ使い火が着くまで炙り、火が消えると提供する丼にそれを移す、という面倒な工程です。中華鍋に入れた状態で火を付けるのは危ないのでしょうか?
燃やすところから遠い席だったのでよかったけれど、目の前で燃やされると、透明な仕切りはあるとはいえ、ウザいかもしれません。暑そうだし。ちなみに私の中で一番嫌なカウンター席は食洗機の前です。
というわけで少し待ってラーメン登場。

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挽肉、鶏ハムみたいなのが3切れ、ネギ、メンマ、卵半分。
天井からぶらさがる照明が映り込むほどの油の層でギョッとしますが、食べてみるとそこまで熱くないし、ギトギトしません。それでも十分に熱いし油っこさはあるのですが過剰ではありません。この辺のセンスは相変わらず。
スープは焦げた感じ、スモーキーな感じが強いのかと思いましたが、そんなこともなく。むしろ焦がしネギやマー油でも入れたほうがいいんじゃないかと思うくらい。
メンは太麺でちょっと縮れ。いわゆる札幌味噌ラーメン、西山製麺のかん水バリバリの黄色い麺ではありません。二郎インスパイアみたいな感じ。かん水バリバリのものとはちょっと違いますが、食感は強めで、伸びにくくするためでしょうか。合っているような、そうでもないような。
肉は鶏ハムみたいなのと、挽肉が入っていますが、鶏ハムは正直美味しくないので、挽肉を増やしてくれた方が嬉しいです。

ラーメン自体は悪くないと思いますが、見た目はどうかと思います。まず、味噌ラーメンに黒い丼は似合いません。黒い丼に似合うラーメンは白く乳化した豚骨スープくらいだと思います。黒い丼を使って美味しそうに見せることは難易度が高いと思うのですが、使うお店が多いは正直に言って理解できません。
あと、油で蓋をするので香りが立たないこともラーメンの難易度を高くしています。香りに関しては以前から重視していない感じがあるので、難しい事に挑戦している、とは考えていないのかもしれませんが、難しそうなラーメンだと思います。
ラーメンは悪くないので、なんだか貧素に見えるのはもったいない。

 

さっぽろ純連 みそ味2人前生ラーメン

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