うなぎ代替品のうな次郎はどこが似ていて、どこは似ていないのか

うな次郎を食べました。
2枚にタレと山椒がついて298円。

一度くらいは食べたいと思っていたうなぎ代替品のうな次郎が売っていたので買いました。それまでも売っていたのかもしれませんが、宗教上の理由で絶滅しそうなうなぎはこの10年たぶん一度も食べていないので、売り場を見ることもなく気がつかなかったのかもしれません。
今回、うなぎとは別のところにあったので目に止まり試すことにしました。

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絶滅が目に見えて、それを知っていて、それでも食べる方は頭がどうかしているとは思いますが、それでも食べることを野蛮だとか言う気にはなれません。クジラとかイルカと比べたらずっと野蛮で頭が足りないとは思っていますが、これは私の考えであって他人の思想信条についてあれこれ言えません。

お皿に移して電子レンジでラップなしで温めるように書いてあるので従いました。温めたうな次郎を炊きたてのご飯の上に移してうな丼完成。

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第一印象は臭い。サイトには「生臭くない」と書いてありますが、結構生臭い。直ぐに慣れてしまいましたが思いの外臭いがあります。

https://www.ichimasa.co.jp/item_unajirou.asp

電子レンジで温めただけですが蒸したようなふっくらとした柔らかさ。食感だけなら安いうなぎよりずっといいと思います。関西の蒸さないうなぎを食べたことがないので想像するに蒸さない関西のうなぎとは違う食感かもしれません。口に入れた時の感触、舌触りは身も皮目もうなぎっぽいと思うので、うな丼やうな重の他にはお寿司みたいに食べるのがいいのではないかと思います。

味は似ているようなそうでもないような、ちょっと微妙な感じ。そのままで食べると似ているというほどでもありませんが、ご飯と一緒に口に入れるとうなぎっぽさは十分です。なんとなく蒲鉾っぽさはあり、タレと山椒と表面の感触が雰囲気を出しているのでしょう。タレがなかったら、白焼きなら、うなぎっぽいと感じないかもしれません。

あとは炭焼きっぽい香りがあればと思います。湖池屋のスゴーン鶏炭火焼味というのがあるのですが、炭火焼きっぽい感じがかなり出ているのですが、あんな感じがあればもっと雰囲気が出そうです。

うな次郎のように、別物で再現するものはカニカマ以外思い浮かびませんが、長い歴史のあるカニカマと比べたら短期間でうなぎ風蒲鉾をここまで仕上げれば上出来ではないかと思います。なかなか不思議な食べ物ではあります。