お上りさんが渋谷で牛かつを食べた話

もと村渋谷店で牛かつを食べました。 最近東京で流行っているという牛かつのお店です。東京では山盛りのローストビーフ丼も食べてみたいけれど、ローストビーフ自体はどこでも食べられます。しかし牛かつというものは新潟では見たことすらありません。なので牛かつを目指しました。 もと村というお店ですが、色々なところにあるのですがその後の予定もあり渋谷店にしました。 お店は11時開店で、10時45分頃に到着。すでに並んでいます。何人くらいならんでいるのかわかりませんが10人以上は見え、橋の真ん中くらいの最後尾に並びます。 梅雨の東京ですが天気に恵まれ、炎天下の空の元で待つことに。11時の開店になると列は少し進み、炎天下を逃れ地下のお店につながる階段まで移動。 階段で待つと店員がメニューを持ってオーダーを取りにきました。とろろが付いた1300円のものを注文したら、今なら同じ値段で少し肉が多いものがあるというので、それに。 牛かつ小が二枚のとろろ付き定食が、渋谷宮益坂分店開店記念で1300円とのことでした。普通サイズは130gで小は80gだったかと思います。つまり、30gお得だったということですね。 あれこれ待って、11時35分頃に席につきました。 長細い店内はカウンター席のみ。グループ客を通すために、席が空いても直に入れたり、入れなかったり。 なので待ち時間はグループ客がどの位いるかで、かなり変わりそうです。ちなみに、私の前は二人、後が三人組で、私を含め六人が一気に通されました。つまり私は一人ぼっち。 席につくと問題のかつを揚げ始めますが、揚げる時間は90秒だとか。最近は60秒のお店もあるそうです。 90秒なら当然中まで火が通らないレアな状態になるわけで、それが今流行っている理由のようです。 消えたユッケ、レバ刺しや、馬刺しなど、私は生肉は特に好きでもないし、特に美味しいと思わないので、レアな牛かつもそれほど惹かれないのですが、流行っているということに興味が惹かれたのです。 というわけで牛かつ登場。 G0068806 細く切られた牛かつ小が2枚、キャベツ、ポテトサラダ、麦飯、トロロ、味噌汁、漬物。 割りと細く切られた肉の断面は画像検索で出てくるほどほぼ全部赤いレアな状態ではなく、真ん中に赤い部分が残る程度のミディアムな状態でした。牛かつ小になるとそうなるのでしょうか? 運ばれたあとにお店の方が食べ方を説明してくれたとこによると、わさびをつけて醤油?、山わさびのタレ、テーブルに置かれている岩塩、の3パターンがあるとのこと。 どれも美味しかったのですが、岩塩は衣の風味が強く感じるので、なんだか肉が勿体無い気もしますが、衣というか揚げた油になにか秘密がありそうな感じで、それはそれでありです。 私の好みはオーソドックスなワサビです。 肉はとても柔らかく、舌の上で溶けたり、箸でも切れるなんてことはありませんが、噛みきれないなんてことは無縁。 ステーキように肉の味が楽しめるかというと、そんな感じではありません。焼肉のような肉の脂を食べるのとも違います。 もちろんトンカツに近いけど、トンカツよりも天ぷらに近いような気もします。 不思議な食べ物でした。