新潟でのことブログ

ラーメンは食べ物

新津関連の2つ

にいつフードセンターがリオン・ドールになって文句をいいたいことが100くらいあります。
リオン・ドールの偉い人はスーパーマーケットを生業とする喜びがどこにあるのか教えて欲しいです。
にいつフードセンターは原信、ウオロクに負けないようにと尖ったところを出していましたが、リオン・ドールに譲渡後はとにかくつまらないスーパーマーケットになってしまいました。
ブログでも知られている川崎社長の味覚にはそれほど信用していませんが、食道楽の社長は得てしてポジティブで、なんでもかんでも美味しがるので貧乏舌の私とは相容れない嗜好があるのは仕方のないところでしょう。
それでも面白いものを沢山並べるにいつフードセンターが好きでした。
味付けポン酢じゃないポン酢を無駄に揃えていたり、豆乳もキッコーマン以外に3つか4つは置いていたと思います。
それがリオン・ドール化により豆乳はCGCの無調整と調整の2つだけです。
同じ豆乳でも味が違うもんだなと感じる機会すらありません。
リオン・ドールの偉い人は日々何が楽しいのでしょうか?生きる喜びを教えて欲しいです。
リオン・ドールに関してはクソ死ねとしか思っていないので、今後もいかにクソ死ねと感じたのか発信していきます。

さて、ラーメンの話をしたいと思います。
先日、麺屋 粋翔 古町別邸でつけ麺を食べました。
古町でラーメンを食べる時はとみ屋ばっかりなので、別のところで食べようかと考え、思い出して麺屋 粋翔 古町別邸へ。
ちょうど3月の終わりに始まったつけ麺に。
たぶん1000円。
若者を応援してます、みたいなことを書いてあるくせに店内の音楽はDef Techとか一青窈です。
音楽の良し悪しじゃなく明らかに30後半から40代が喜ぶ音楽で、それなのに若者を応援しているとか若者の理解者ぶるのはどうなのかなと思います。
Y2K感もないし。
学割とかはいいと思うのですが、理解者みたいな顔をするのは違うかなと思います。もちろん考え方の違いです。
というわけでつけ麺登場。

チャーシュー2種類、メンマ、味玉半分、大葉、明太子。
つけだれの方には火を通したっぽい玉ねぎが入っています。
いわゆる濃厚つけ麺的な感じですが、明太子のおかげで生臭さ感が強いです。
正直、生臭さを出す理由はわかりません。機能しているとも思えません。
しかし、これが若い人の好みなんだと言われればおっさんの私に返す言葉はありません。
最近むかついた2つでした。

飲み屋街にあって若者向けで別邸

麺屋 粋翔 古町別邸で味噌ラーメンを食べました。
900円
古町のおでん屋の向かいにある、たぶん以前はシーシャ屋さんだったところにあります。西堀にあった青島から古町通にまっすぐ進んだあたりです。
古町で飲む方ならなんとなくわかる場所だと思いますが、飲まない方にはわかりにくい場所です。
ですが、お店としては若い方に来てもらいたい感じをだしていて、ちょっとチグハグかなと。若い方に来てもらうなら上古町の方がいいのでは。
コロナ以降に出店したことも影響してか、カウンターばかり3列あります。
若い方はカウンター席よりもテーブル席の方が、と思いますが、最初からコロナ禍で青春を過ごす若い方はカウンター席が当たり前なのかもしれません。
というわけでラーメン登場。

紫たまねぎ、たまねぎ、芽ねぎ、チャーシュー。
たまねぎは軽く炒めてあるっぽく(味噌ダレも?)、紫たまねぎも辛くなく、たまねぎが苦手な方も気にならないと思います。芽ねぎの意図は見た目以外にわかりません。
麺は喜多方にありそうな感じですが、喜多方にありそうな麺と比べると少しぐちゃっとした食感が気になります。
スープはかなり甘めで、かなり生姜を効かせた味噌です。あと、しょっぱい。
チャーシューは3枚で、レアってほどではないのですが、絶妙な火加減。
1枚だけスープに沈めてみましたが食感が変わってしまい、沈めない方がずっと美味しいのでさっさと食べた方がいいです。さっさと食べると非常に美味しいです。なんなら、最初にチャーシューを食べた方がいいかもしれません。
美味しいチャーシューほど思うのですが、それラーメンの上に載せなくてもいいんじゃない?と。
絶妙な火加減で作ったチャーシューを、熱いラーメンの上に載せればどんどん味も食感も変わるわけで、変わると知ればさっさと食べてしまいます。
チャーシューを好きなタイミングで食べることが出来ません。
高いお寿司みたいに「まずチャーシューからお召し上がり下さい」とか言われたら、そういうものかなと思うのかもしれませんが、ラーメンです。
そもそもチャーシューは最初じゃないだろうと。
夏ですらしょっぱいと思うので、かなりしょっぱい気がしますが、それを差し引いても美味しいラーメンだと思います。
ただ、チャーシューが美味しすぎて浮いていて、ラーメンのバランスとしてはどうなのかなと思います。
もしかしたら、飲んだ後にはちょうどいいのかもしれません。

【夏季限定】笑星のつけ麺

笑星でつけ麺を大盛りで食べました。
1050円
久しぶりに笑星へ行ったら夏季限定でつけ麺がありました。
確か普通のつけ麺が950円で、辛いのと濁が1050円、大盛りが100円増しだったような気がします。
笑星のつけ麺はメニューリニューアル直後にもやっていたことがありましたが、美味しかったのになくなってしまいました。
正直、値段の割に面倒なんだと思います。
それにつけ麺の方がトッピングやサイドメニューを足す率が低く利益率が低いんじゃないのかなぁと考えているのですが、実際にデータを見たことはありません。
つけ麺にチャーシュー増やすと邪魔くさいですから私はほとんどつけません。
具だくさんでも気にならなかったつけ麺は孔明のオン野菜つけ麺くらいしか記憶にありません。
つけ麺にピッタリのトッピングが発明されれば、再びつけ麺が隆盛を取り戻すかもしれません。

さて、このつけ麺に私がトッピングしたいのはネギです。
私はネギが合うラーメンは美味しいラーメンだと考えていますが、このつけ麺はネギがよく合います。
つまり美味しいつけ麺です。
あと、つけダレの器が持ちやすい。
今までに食べたつけ麺で一番持ちやすいんじゃないのかと思うくらいに持ちやすい。
食べ終えて少ししたら親指に極小さな水ぶくれが出来たくらいに熱くなっていたのですが、食べている時はその熱さが気にならないくらいに持ちやすいのです。
熱くて持ち続けられない器でも火傷することなんてないのに。不思議です。
とにかく美味しいつけ麺でした。
また食べたいと思います。