なおじ五泉店でつけ麺を食べました。
700円。
お彼岸に横を通った時は閉めていましたが、最近また開店したそうで、行ってみる事に。
外には花輪が一つだけ。
お店に入るとすぐに券売機がありますが、間髪をいれずモモタロウ氏がやってきます。
券売機の上のパネルを左から順に説明してくれました。
左からラーメン、つけ麺、冷やしラーメンとなっていました。
冷やしラーメンの隣はなおじろうですが、今はやっていないとのこと。
ラーメンはあっさりとこってりがあり、なんかで3位になったそうで、つけ麺は麺にとみ田かなんかが使っている粉を使用しているとか。
丁寧に説明してもらったのに、うざさにニヤニヤしてしまいよく聞いていませんでした。
私の後に入った年配の客にはちょうどよさそうな感じだったので、一概にうざい接客ではありませんが。
厨房は若い男女。
男性は慣れた感じです。
前に本店で見たような気がしないでもないけど、違うような。
「いらっしゃい、いらっしゃい」と二回繰り返すのがこのお店のやり方のようです。
ということでつけ麺登場。
具は全て麺の上で、ネギ、味玉半分、チャーシュー、メンマ。
つけダレは出てくるとカツオ節の香りがしました。
かなりしょっぱくて、ちょっと前のなおじっぽい感じ。
魚介豚骨ですがペタペタする感じでもなく、しょっぱいのが目立ちます。
つけダレの方は底に柚子があるくらいで、他に何もないので食べやすくてよいです。
麺は食感が非常に強いけれど食べやすいというか、するするいけます。
しっかりと水でしめてありますが、水はしっかり切ってあり、なおじらしからぬ丁寧さ。
チャーシューは麺の上ですが、脂っこくなく薄いので麺の上で冷たくても気になりません。
ネギはいつも通りパサパサした感じのものが混ざっていて、これがなければという感じ。
後日、そろそろ桃太郎氏もいないかなぁと思ってつけ麺を食べに行きましたところ、まだいらっしゃいました。
ボールペンカチカチやったり、物憂げに外を眺めたり、することないなら、いなくてもいいんじゃないかと思うのですが。
この時は柚子っぽいのが無かったのですが、底に沈んでいただけかもしれません。
しょっぱいから麺はあまり浸さないし、飲むこともなかったので、よくわかりません。
冷やしつけ麺というのも始まったような紙が入り口に貼ってありました。
券売機を見る限りでは恐らくつけ麺と食券が共通のようですが何も聞かれなかったのでやっていないのかもしれません。
つけ麺以外でケチを付けたくなるのは他にも色々あるのですが、やめておきます。