中田製作所で黒鶏を食べました。
650円。
これまで水曜日が定休日となっていましたが、水曜は限定メニューで営業するようです。
限定メニューも不定期に変更する旨が入り口にはられた紙に書いてありました。
昼間は黒鶏と白鶏、夜は夜鶏塩白濁、夜塩担々麺、と昼と夜とでも違うメニューというこりよう。
昼間に行きましたので、一番端の黒鶏にしました。
10月のはじめに行ったら会計時に11月末まで使えるトッピングパスポートというものをもらったのですが、どんなラーメンかわからないのでトッピングはなしで。
どんなラーメンかわからないといっても、このお店の黒といったら醤油だれのことでしょう。
さらに鶏ですから、鶏系のスープでしょう。
普通のラーメンのスープは椎茸とか昆布とか野菜を使っていると月刊にいがたに書いてありました。
動物系を使わずに醤油ダレの風味を優先させた結果なんだと思います。
それなのに動物系スープを使うのだから、何かあるのでしょう。
フロアの女性店員はラーメン屋でドラフト会議をしたら間違いなく一位氏名されそうな、ラーメン屋にはもったいないくらいの素晴らしい接客をしています。
限定塩ラーメンの張り紙やおもちかえりチャーシュー500円の張り紙などを見ているとラーメン登場。
見た目は水曜日以外のラーメンと同じ。
もしかしたら白湯なのかなぁと思ったりしましたが、夜の部には白濁と書いてあるので夜は白湯ということは、白濁と書かれていない昼は白湯ではないわけですが。
見た目は同じですが、醤油ダレと胡椒の香りは普通のラーメンほどではないかも。
具も麺も同じ。ただスープを鶏にしたようです。
出汁は鶏がらでしょうか、丸鶏で甘めの醤油ラーメンが流行っているような感じですがどちらかというと昔ながらの鶏がらスープ。
なんか生姜っぽい感じもします。
麺をすすると定番の鶏がらラーメンみたいな感じ。
ただ決定的に違うのが醤油だれと胡椒の効かせ方。
食べていくと醤油ダレの強さでの印象は薄くなって、(中田製作所の)普通のラーメンを食べているような感じもしてきます。
でも、コッテリというか油っぽいのか、ちょっと重い感じ。
青菜かご飯でも欲しくなります。
普通のラーメンにはご飯いらないかなぁと思っていますが、こっちにはご飯つけたい感じ。
中田製作所は結構気に入っているので、夜のメニューも今度食べたいと思っています。