先週になりますが、伊勢丹の催事で博多一心亭の博多長浜ラーメンを食べました。
580円。
また、今週は三越の催事で長尾中華そばの青森シャモロックラーメンを食べました。
850円。
まずは博多一心亭。
7月の終わり頃だったか8月のはじめだったか、一風堂に行ったのですがすごく美味しくて、とんこつラーメンはこんなに美味しいものだったのか、改めてとんこつラーメンを色々食べたいと思っていたところだったので、楽しみにしていきました。
催事にしては安めの580円。
本場のお店はもっと安いということなので、恐れ入ります。
で、ちょっと待ってラーメン登場。
白濁していますが、わずかに透明度のあるスープは、こってりではなくてあっさりでした。
ずーっと昔、東京でとんこつラーメンが流行った頃、博多のとんこつラーメンはこってりじゃなくてあっさりしている、という話を九州出身の芸能人が話していたとこをテレビで見た記憶があります。
ラーメンを食べていて、そんなことを思い出しました。
こういうとんこつラーメンはもっと食べてみたいです。
次に三越の催事で食べた長尾中華そばの青森シャモロックラーメン。
15時頃にやっとお昼ごはんを食べることになったのですが、時間もありイートインスペースはガラガラでした。
ということで、着席からわりとすぐにラーメン登場。
濃い目の色のスープに、縮れ麺。
味玉半分にチャーシュー2枚とねぎ。
シャモロックというのは青森の銘柄鶏のようです。
スープをすすってみると、鶏の風味はそれほど強くありません。
最近流行っているっぽい、鶏がガッツリと効いているやつかと思ったので、あれっといった感じ。
麺をすすった後は喉に昆布っぽい感じが残って、鶏よりも昆布の印象が強く残りました。
これで850円は高いなぁと思いました。
ただ、脂身が多いチャーシューはすごくラーメンに合っていました。
私は、チャーシューはラーメンに必要な具ではないと思っていますが、このチャーシューはラーメンに合っていて、必要な具になっています。