市松で背脂肉そばを食べました。 1000円。 開店してすぐに来て以来。2ヶ月くらい経ったでしょうか。 この日は18時ちょっと過ぎ。まだ夕ご飯には早いのか空いています。 入り口付近には胡蝶蘭が沢山あります。開店時のものがまだ残っているのでしょうか。ラーメン屋の中は湿度や温度など胡蝶蘭にはちょうどいい環境なのかもしれません。 前回は600円で一番安いやつにしましたが、今回はそれに背脂を加えていそうなやつにチャーシューが入ったものに。 前回とは券売機のボタン配置か書いてある内容か、違うような気がしますが写真を撮っていたわけではないのでわかりません。
食べログレビュアー「うどんが主食」が「高評価飲食店」から過剰接待 食べログのレビューなんて見るのがいちいち面倒なのに、影響力があるんですね(レビューの影響力というよりもレビューが多い人の採点を重視する、スコアがあがる食べログの採点システムのおかげという説もあります)。dマガジンで記事読みましたが想像通りの内容です。養殖海苔を岩海苔と表記するお店には「ニセ物だ!」と書き続けるので、どうか私も接待してください。そもそも景品表示法違反です。ちなみに、ここは「のり」と表記してありました。 ということでラーメン登場。
チャーシュー、メンマ、タマネギ。 背脂はそれなりで多くもなく、少なくもなく。液体の油は多め。 麺は多加水の平打でツルツル。 出汁は煮干し中華と同じでしょうか。醤油ダレは厚みがあり使い分けている気がします。油で煮干しのスモーキーさを加えて、かっこよく言えば煮干し中華よりも力強いスープになっています。 スープに対して麺はまるで合いません。 丼にスープを張って、背脂を振ってから麺を茹で始めるくらいの多加水ですが、そんなに湯で時間を短くしたいのかって思ってしまいます。要するにもう少し加水率低いほうがいいんじゃないかってことです。 チャーシューは250円増しですが、その価値はあるでしょう。かなり美味しいチャーシューです。飲み屋でこれが250円なら格安ですが、ラーメン屋だとそう思えないのは難しいところです。
麺を食べ終わってから思い出して味変のゆず唐辛子をほんの少し入れました。途中から少しだけ入れるように注意書きみたいのが書かれています。辛さがすぐにスープに染み出してくるような感じではないので、少しだけならむしろ最初から入れてもいいんじゃないかと思います。途中から加えるなら少しといわず沢山入れてもよさそうです。ただ、特に合うとは思いません。別の味が加わるというか載っかるだけです。
麺が変わったという情報が入った頃に来たいと思います。麺が変わらなければもういいかなと思います。