新潟でのことブログ

ラーメンは食べ物

春夏秋冬(ひととせ)の潮ラーメン

東新潟自動車学校そばに開店した春夏秋冬(ひととせ)で潮ラーメンを食べました。 630円。 東京軒がつぶれて、何かになって、そして今回の春夏秋冬が開店しました。 最近、閉店したらすぐに別のお店で開店なんてことがあるような気がしますが、なんでなんでしょう? ラーメン店じゃありませんがとあるお店は、閉店した店主の知り合いが新しいお店を開店して、賃貸契約は新規ではなく引き継ぐ形にしてもらった、なんて事を聞きました。 空き店舗はいくらでもあるのに、閉店続きの物件が間を開けずに開店という謎は少し気になります。 店内は東京軒の頃から変わりがないような感じです。 メニューは醤油、潮、味噌、タンメン、つけ麺など。 R0016101.JPG 何にコダワリがあるのかわからないメニュー構成ですが、潮のところにイチオシとあるのでこれを注文。 潮を「シオ」と読むのか「ウシオ」と読むのかわからないので指でさして注文しました。 豚トロと表記されたものを「トントロ」と発音し注文したら、「ブタトロ」ですね、と言われてから紛らわしいものは指でさすことにしています。 ちなみに潮は「シオ」でした。 ということでラーメン登場。

R0016102.JPG チャーシューに味玉半分、ネギと水菜と柚子の皮。 ネギを境に右と左でスープの見た目が違います。 透明なのと白濁したのと。 ダブルスープをわざと混ぜていない感じにしているのかなぁと思いましたが、違いました。 油を片側に偏らせることで、一方は白濁したスープがそのまま見え、もう一方は油で濁っていないスープのように見えたようです。 塩じゃなくて潮と表記するあたり、鯛かなんかのガラを炊いたようなものかと思いましたが、スープは乳化した豚骨?で油が魚介でした。 麺はかん水も加水もそれほど多くない感じで、好き嫌いはなさそうな感じの麺。 美味しいのですが、しょっぱいのと油がくどいのが気になります。 油が多いこともあり、食べ終わっても魚臭さがいつまでも口の中に残ります。 それが気に入りません。 でもラーメンはそれなりに美味しいと思います。