新潟でのことブログ

ラーメンは食べ物

来来軒のカツカレーラーメン

来来軒でカツカレーラーメンを食べました。 版画通りの来来軒。その先のWITHビルは解体のため回りを囲んでいます。 駐車場になるとか。 休日の来来軒はサラリーマンの姿は見えず、その辺のおばちゃんおじちゃんという佇まいです。 平日は先払いがマナーのようになっているお店ですが、土日はどっちでもいいようです。 よく間違わないものだと関心します。 来来軒の日替わりは曜日によって変わるのですが、日曜はカツカレーです。 カツのメニューは他に卵とじのカツ丼もあり、たぶん新たに加わったのがカツカレーラーメン。 ということで流行りのカレーラーメンを注文。 850円。 R3035839.JPG 箸はプラスチックで先端に凹凸をつけたタイプ。 ラーメンに揚げ物を載せるのは新津のお家芸?で、唐揚げの大勝ラーメンや日本一不味いで有名な東花食堂など新津では揚げ物をラーメンの上に載せます。 新津以外もパーコー麺ってのがありますが。

それほど待たずにカツカレーラーメン登場。 R3035840.JPG カレー色のスープの上に薄いカツ、玉ねぎ、ネギ。 カレーラーメンのポイントの一つはカレースープなのか、スープにカレーをかけているのか、があります。 このカレーラーメンはカツの下にドロリとしたものがあるようですが、ほとんどがスープに混ざって上に載せているタイプか判別しにくい形態です。 麺は細めんでスーパーにありそうな感じ。 カレーがよく絡むわけではありませんが、カレーがけっこう辛いのと熱いのでカレー味はしっかりとします。 カツは肉が薄いのですが食べはじめは衣がクリスピーで、次第にふやけます。 丼の底にはベースのカレー由来と思われる人参や肉が沈んでいました。 今思うとラー油をカツにかけてもよかったかも。 カレーとカツをスープで流しこむのでしばらく胃がカレーになりましたが、悪くないと思います。