来来軒でカツカレーラーメンを食べました。
版画通りの来来軒。その先のWITHビルは解体のため回りを囲んでいます。
駐車場になるとか。
休日の来来軒はサラリーマンの姿は見えず、その辺のおばちゃんおじちゃんという佇まいです。
平日は先払いがマナーのようになっているお店ですが、土日はどっちでもいいようです。
よく間違わないものだと関心します。
来来軒の日替わりは曜日によって変わるのですが、日曜はカツカレーです。
カツのメニューは他に卵とじのカツ丼もあり、たぶん新たに加わったのがカツカレーラーメン。
ということで流行りのカレーラーメンを注文。
850円。
箸はプラスチックで先端に凹凸をつけたタイプ。
ラーメンに揚げ物を載せるのは新津のお家芸?で、唐揚げの大勝ラーメンや日本一不味いで有名な東花食堂など新津では揚げ物をラーメンの上に載せます。
新津以外もパーコー麺ってのがありますが。
それほど待たずにカツカレーラーメン登場。
カレー色のスープの上に薄いカツ、玉ねぎ、ネギ。
カレーラーメンのポイントの一つはカレースープなのか、スープにカレーをかけているのか、があります。
このカレーラーメンはカツの下にドロリとしたものがあるようですが、ほとんどがスープに混ざって上に載せているタイプか判別しにくい形態です。
麺は細めんでスーパーにありそうな感じ。
カレーがよく絡むわけではありませんが、カレーがけっこう辛いのと熱いのでカレー味はしっかりとします。
カツは肉が薄いのですが食べはじめは衣がクリスピーで、次第にふやけます。
丼の底にはベースのカレー由来と思われる人参や肉が沈んでいました。
今思うとラー油をカツにかけてもよかったかも。
カレーとカツをスープで流しこむのでしばらく胃がカレーになりましたが、悪くないと思います。