肉ばかでちょい長ちゃーしゅーを特盛りで食べました。
780円+20円で800円。
新潟駅から弁天橋を超え、スポーツジムなどのある一画の奥にリニューアルオープンした肉ばかに行きました。
リニューアル前は行ったことがありません。
奥まったところにあるので、知らなきゃ行かないお店なので苦戦しているのでしょう。
入り口には7月1日からつけ麺はじめますとの張り紙がありますが、6月30日でしたので、メニューにはつけ麺はありませんでした。
メニューを見ると謎だらけというか、不思議な値段です。
らーめんは680円で、ちゃーしゅーめん、ちょい長、ぶっ鶏という3種類のチャーシュー麺は780円です。
しかしトッピングのチャーシューは100円増しで、ちょい長とぶっ鶏は150円増し。
つまり、ちゃーしゅーめんは割安ではありません。
そして、テラのせ(肉)というトッピング。
500円で、3種類のチャーシューが載るようですが、3種類をそれぞれトッピングするよりも50円高くなっています。
一方で、テラのせ(野菜)は50円お得になっています。
こういった不明瞭な値段設定は混乱を招くだけであり、早々に改めるべきでしょう。
ということでラーメン登場。
写真からはわかりませんが、丼からはみ出たチャーシューの端はテーブルに届きそうですが、あと数センチのところで届きません。
いくら長いチャーシューでもテーブルに届いたらドン引きですので、テーブルにタッチしないように盛りつけているのでしょう。
ちょい長という表現が明らかに不適切なチャーシューの長さについて突っ込まないとこちらが恥ずかしくなりそうで、一人で助かりました。
チャーシューは大きいだけでなく、結構美味しいです。
脂身があぶってあるせいか脂はすっかりと抜けていて、赤身は食感がちょうどいい。
安いチャーシューにありがちな甘い味付けでもなく、食べられます。
スープは生姜醤油で、青島というよりはちょび吉みたいな生姜のきかせ方です。
ただ、生姜が浮ついていています。
麺やチャーシューは悪くないのですが、スープとの相性はチグハグな感じ。
モヤシ、ネギ、メンマ、ほうれん草、海苔と色々載っていますが、これもチグハグ。
値段はいいと思いますが、ラーメン自体はもう少しです。