風伯で魚介豚骨しょうゆと豚みそ風伯めしを食べました。
650円+250円。
万代にできた風伯へ。
たしか、モルゲンロート下。
ラブラ2が出来るのでそのおこぼれを狙ってオープンしたのでしょう。
何度か様子を見にというか、空いていたら入ろうと思って行ってみたら大混雑で冷たい雨の降る平日14時過ぎに。
入り口付近が狭いのに看板が出ていて入りにくいというか、邪魔臭いですが、そんな些細なことを気にしていてはいけないのでしょう。
店内はおしゃれな感じで、そのせいか女性客しかいません。
私がお店を出るまでに数人入店しましたが、いずれも女性。
ラーメン店でこんなことは、たぶん、初めてです。
男性はすぐ近くの共進軒へ行くのでしょうか。
で、とりあえずメニューの先頭にある魚介豚骨しょうゆと、おなかが空いていたので豚みそ風伯めしを注文。
キタカタグループの新店ではバタバタした印象しかありませんが、今回は落ち着いていました。
いかにも狭い店内を工夫した作りになっているので、ラーメンを運ぶにも一苦労という感じがしますが、グループから人材を集中投下しているのでしょうか。
というわけでラーメン登場。
柚子が香ります。
水菜にネギ、味玉半分。厚めのチャーシューが2枚と背脂。
スープは無尽蔵っぽい感じですが、少し和風というか昆布っぽい感じが強いような気もします。
麺は柿がどうのこうのってやつです。
チャーシューは三枚肉を縦じゃなくて横方向に切ったのでしょうか。
2枚のうち1枚が皮付きみたいになっていました。
おもしろい感じになっています。
豚みそ風伯めしは風伯めしに豚みそがのっています。
風伯めしというのは生姜の炊き込みご飯ということで、生姜風味が上に乗った豚肉とよくあいます。
生姜風味のご飯は思いの外美味しいです。
これメインで食べたいくらいです。
魚介豚骨しょうゆも650円なら悪くないと思いますし、豚みそ風伯めしも美味しいです。
ただ、2つで900円はなんだか高い気がします。
古町なら1000円くらいだせば、もうちょっと気が利いた、ゆったりと食べられるランチがあるわけで、若者も古町へ行ってみてはと思います。