笹口のまっくうしゃで醬油と煮込みちゃーしゅー丼を食べました。680円+100円。
11時30分頃に入って席は既に7割程度埋まっていました。ラーメンが出て来る頃には待ちが出て、お店を出る頃も数人待っていました。まっくうしゃ一号店と比べると席数は少ないので比較は出来ませんが十分に流行っているようです。
メニューを見ると醬油はアジ+煮干、塩はえび+鯛、味噌は越後+信州と書いてあります。一つも被っていませんが、スープの鍋はいくつあるのでしょうか?味噌だけは明らかにスープを示していないのでスープじゃなくてタレの種類なんでしょうか?醤油ダレでエビ+鯛とか出来ないのでしょうか?
よくわかりませんが、メニューの端にある醤油と数量限定のちゃーしゅー丼を注文。一号店のまっくうしゃは塩がオススメだったような気がしますが、こちらも塩の方がオススメなのでしょうか?それとも端にある醤油なのでしょうか。
醤油も塩も味噌も同じくらい自信があるのかもしれませんが、どれか一つくらいオススメと表記してもいいんじゃないかと思います。その方が妄想が広がるし、注文を悩むし。 というわけでラーメン登場。
スープはザラザラなし!で濃厚
大きなチャーシュー、大きなメンマ2つ、ネギ、味玉半分、海苔。いっとうや、まっくうしゃ一号店と同様に具は盛りだくさん。
麺はほぼストレートの食感が強い少し細めの中太。スープは豚骨に魚介の苦味やエグミを足したような感じです。ということは、アジ+煮干しはスープの中身を指しているわけではないのかもしれません。油やタレに使っているのかもしれません。
前回つけ麺を食べた時に気になったつけダレに入ったザラザラする食感の悪さはラーメンでは全くありません。つけ麺だけあえてザラザラするのを混ぜているのでしょうか?つけ麺にしろラーメンにしろ、麺の食感を邪魔するようなザラザラはない方がいいと思います。
ラーメンの方を一通り食べ終えてから煮込みチャーシュー丼を食べます。チャーシューの餡掛けみたいな感じ。チャーシュー丼も食べ終えて、もう一口スープを啜ろうと思ったら表面に膜がはっています。
脂なら比重が軽いので冷えて固まり表面に膜を貼る可能性はありますが、脂は固まると白濁しますがそうではありません。唇がペタペタする感じもありません。ということはスープ全体が煮凝りになるくらいゼラチン質が入っているのでしょう。
前回食べた味噌つけ麺と比べたら、ずっとよいラーメンでした。まっくうしゃ一号店もこんな感じだったのか、つけ麺はザラザラしているのか興味が湧いてきます。