新潟でのことブログ

ラーメンは食べ物

麺や来味のデカわんたんは他の来味のものよりもジューシーだった

弁天橋通の麺や来味でデカわんたん濃淡醤油らぁ麺を食べました。
850円(税別)
久しぶりに麺や来味に来ました。久しぶりで何を食べようかと考えながら階段を上がると、入口手前になんだか沢山紙が貼ってあります。

週末の営業時間が変わったとか、待っている人は中にある紙に名前をかけとか、ハッピーパスに書いてある値段が間違っていたとかなんとか、とにかく沢山紙が貼ってあります。入店する場合、沢山の紙の一つ一つに目を通して同意とみなされるのでしょうか?
よくわかりませんが、これだけの紙を貼ることにどれだけ効果があるのか疑問です。1枚か2枚程度ならともかく。

さて、何を食べるか。
候補は汁なし担々麺、背脂味噌らぁ麺、つけ麺、それに限定。
限定はチーズが入った塩ラーメンとワンタンメン。ワンタンメンは亀田と東堀のお店で食べているので、違うものなのか確認したいと思いワンタンメンを注文。

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正式名称はデカわんたん濃淡醤油らぁ麺。濃淡醤油というのはどういうことでしょうか?濃口と薄口を混ぜたということでしょうか?濃口の醤油ダレと淡麗スープの組み合わせということでしょうか?特に解説が書かれていないので謎です。
というわけでラーメン登場。

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水菜、ネギ、麸、海苔、チャーシュー、メンマ、そしてワンタン。

麺はかなりバツバツとした食感で、中華麺の食感ともうどんの腰とも違います。デュラムセモリナを使っているとのことですが、パスタともちょっと違います。伸びにくいそうめんみたいな感じ。

スープは少し甘めでほんの少し苦味があります。貝からとったのか、何か焦がしたのか。油の主張は極弱めで出汁は鶏と何か。タレは京醤油ではないと思います。私には濃淡が何を指すのかわかりませんでした。

ワンタンは5つくらいで、他の来味と同じものに見えますが、食べてみると食感がまるで違います。亀田も東堀も冷凍したワンタンを使っていると思いますが、こちらは違うのかもしれません。もしかしたら、亀田と東堀のワンタンも食感が改善されているのかもしれません。また確かめたくなります。

ネギと水菜が同じくらいの大きさに切られていますが、以前から水菜はこんなに小さく切られていたでしょうか?ネギと混ぜて薬味とするという意味では正解ですし、ネギとは別に水菜を箸休めとするのであれば不正解でしょう。来味は後者の意味合いで使っていたイメージがありますが、私は水菜は箸休めにはならないと考えているので小さく切ってもらったほうがマシだと思います。

粗方食べ終わると、ふとスープがどん兵衛に近いような気がしてきました。カツオ出汁ではないのですが、タンパク質に由来する出汁なんでしょうか。

それにしてもワンタンが本当にデカいのでお腹がいっぱいです。

 

ホットワンタン しょうゆ味 46g×12個

ホットワンタン しょうゆ味 46g×12個