新潟でのことブログ

ラーメンは食べ物

古町でも食べられる黄色いカレー

京太郎でカレーライスを食べました。

500円。

古町の白寿の近く(隣の隣)にある京太郎です。立ち食いそばのお店で、ちょっと前から存在は知っていましたが、立ち食いそばねぇ、と思っていました。先日お店の前を通った時に「黄色いカレー」みたいな紙が張ってあり、これはパクリ!と思い今度行こうと考えていました。

鶏つけそば並盛り(1.5玉)というのもあり、これまたあれです。並盛りが580円で、3玉の特盛りは880円。これも気になるので、また機会があれば食べたいと思います。
今回は券売機でカレーのボタンを押して食券をカウンターに置きます。

13時ちょい過ぎですが狭い店内に先客が4人。繁盛しているようです。古町周辺の飲食店はお昼時にそこそこ入っているのですが、市役所移転の前後でいくつか閉めたところがあります。西堀の地下駐車場が何年ぶりにか満車になることもあり、もう少し耐えられたらと経営者も辛かったでしょう。

一方で新しく出来るお店がないわけでもないので、その辺は経営手腕というのでしょう。賛否はあれどNSGなんて寂れた古町でもやっていけるのですから、能力があることは疑いようがありません。

というわけでカレー登場。

f:id:pigumii:20171213131419j:plain


黄色いカレーということですが、バスセンターほど黄色ではなく照明の色温度のせいか少し緑がかって見えます。

カレーとご飯の量はバスセンターのカレーと遜色はないでしょう。福神漬けも多めでバスセンターっぽい感じ。

ルーのねっとりとした感じは似ていますが、味はちょっと違います。バスセンターのカレーは案外スパイシーな感じがあります。そのスパイシーはすぐに感じられますが、こちらのカレーのスパイシーはちょっと遅れて感じます。

また、こちらのカレーは少しクリーミーな感じでマイルドさがあります。ちょっとタイカレーみたいな感じ。ただ辛さが少し上滑りしているというか、辛さに一体感がないというか。

これを食べるとバスセンターのカレーの完成度の高さを認めなくてはいけません。ただ、ここのカレーが悪いというわけではなく、こちらの方が好きという人がいてもおかしくありません。バスセンターのカレーは案外変なカレーですが、ここのカレーも同じくらい変なカレーです。