MAMEYAでカレーそば特盛りを食べました。
710円。
2017年最後のラーメンは二郎でした。
年賀状を出すついでに二郎へ行こうと思いつつ、年賀状はその辺のポストに投函してしまい二郎へは行かずに終わるかと思ったのですが、やっぱり二郎へ行ったのが最後のラーメンでした。
そして2018年最初のラーメンはMAMEYAになりました。別のところに行こうと思っていたのですが、ダラダラと過ごしていたら行きそびれて。
17時30分頃にMAMEYAへ行くと食べている人が一人で、これは待たない!と思って入店。
汁なしほたて柚子という新メニューがありましたが、以前から目をつけていたカレーそば特盛りのボタンを押します。
席につくと次から次へと客が入り、あっという間にカウンターが埋まりました。入店は5分ちょっと位の差だと思いますがラーメンが出て来るのは20分程度は差が出るでしょう。そういうお店ですが、皆さん常連なのか気にする様子もなく覚悟の上なのでしょう。常連ぽさは注文にも現れていて、一人あたりの食券の平均は2枚以上ありそうです。私は1枚です。
ということでラーメン登場。
挽肉、玉ねぎ、ねぎ、チャーシュー、コーン、メンマ。
特盛りですが、丼は普通盛りと同じものでした。でっかい丼になるのかなぁと思っていましたが、それでも麺の量は二郎の小くらいはありそうです。
麺はスープから頭を出していて、その上に具がたっぷりと載っています。
スープの少なさと麺がぐちゃぐちゃと絡み合っている点を受け入れることが出来ればMAMEYAは唯一無二のお店で、30分くらい待つ価値を見いだせるでしょう。
スパイシーなスープに大量の麺。ただ量を沢山食べたいから二郎を選ぶ方がいれば、こちらも選択肢に入れてみてはどうかと思います。
ただ、麺を啜るような感じではないのでラーメンらしさには乏しいのが残念です。二郎はラーメンではなく二郎という食べ物、みたいな事が言われますがそれなりに麺をすすれてラーメンの形をしていると思いますが、こちらはラーメンの形をした何か、という印象です。
大量の麺とスパイシーなスープに汗が吹き出し、寒さも吹き飛びます。
ということで、麺を啜りたくなったので、翌日、東堀来味で中華そばを食べました。
またスープが変わったような気がしますが、麺はツルツルで啜りやすくラーメンらしさに、それだけで満足です。
2015年までは、1年で一番食べたラーメンは東堀来味だと思うのですが、2016年あたりから二郎になり、2017年はもしかしたら二郎ではなくMAMEYAが一番多かったかもしれません。移転前に駆け込んだ関屋福来亭だったかも。
今年はどこで食べるのかわかりませんが、体を悪くしないように食事を楽しみたいと思います。