二郎の前を通ったら貼り紙があり、水道が凍ったから復旧しだい営業予定、みたいな事が書いてありました。沼垂周辺が寒くてそうなったのかと思いきや、近くのお店はやっていたのでそうではないようです。元々飲食店が入っていた建物ではないので水道管が露出している箇所があったのでしょうか。
それでは吹きさらしのバスセンターのカレーも凍ったかなぁと思い、野次馬根性で見に行くとやっていました。こちらの方が冷えそうですが、ヒーターでも巻いてあるのでしょうか。
せっかくなので、どんぶりブッチャーでとりから丼を食べることに。
とりから丼は白と黒がありますが、白のボタンを。券売機の前では前回は黒を食べたと思っていたのですが前回も白でした。券売機のボタンの文字が少し滲んでいる?曇っている?見えにくく、券売機の前でしばらく考えてしまいました。
前回、ご飯が残りがちだったので丼の他に温玉、さらに寒いので日替わりスープを追加。それぞれ100円です。
11時20分くらいでしょうか、食券は1番でした。その後、若い女性が続いて来ましたが随分慣れているようでした。この辺で働いている方なんでしょうか。
最近はいつも行列が出来ているカレーは流石に寒いせいか、いつも程ではありません。それでも出張の方か、スーツを来た人たちがキャッキャしながらカレーを食べていました。
ということで、ちょっと待って丼登場。
あまりの寒さに写真がぶれています。
大きな唐揚げが5つ。真ん中の唐揚げの下に温玉。さらに下にキャベツの千切り、下にご飯。から揚げにはネギと白とは言えないハニーガーリックソース。
スープはわかめ、ネギ、ゴマ、胡椒。温かくて嬉しいのですが、あんまにも寒いので口にする度に冷えるのがわかります。これはまずい、と思いスピードを上げて食べ進めます。
ちなみにカレーが有名な方もスープというのがあります。丼にそばつゆとネギが入っていたかと思います。それで100円しないので、スープだけそっちから買う勇気があればその方がコスパはいいでしょう。
唐揚げは中々ご飯が進まないという前回の教訓を踏まえた温玉追加でしたが、温玉は白米に飲み込まれてしまい、牛丼と玉子の組み合わせのような感じではありませんでした。かき込むイメージでしたが、それが出来ない。どんどん冷えるスープに焦りますが、丼をかき込むような感じでは食べられません。ゆっくり味わって食べた方が美味しい丼です。つまり、寒い日には向いていません。美味しいのですが。