新潟でのことブログ

ラーメンは食べ物

二郎を食べながら考えたこと

二郎で小を食べました。
700円。
このところ毎回ラーメンを食べる時は雪かきに疲れた体を労うためであります。果たしてラーメンは体を労る食事なのか疑問はありますが、体調が悪いのとは違うので別にいいんじゃないかと思います。
タンパク質と糖質と塩分が摂れればいいんじゃないかと思うので近くのハンバーガーに挑戦してみようかとも思いましたが並んでいないようなので二郎に。ちなみに、近くのハンバーガー屋はなぜか10時くらいからやっていたはず。
二郎はたぶん今年2回めで、前回はやけに麺が柔らかかったことを覚えています。さて今回はどうでしょうか。
小か大か小豚で悩みましたが、無難に小にしておきました。
11時ほんのちょっと過ぎに到着して、席についているのは8人くらいでしょうか。ファーストロットがたぶん6杯。そのあとの、私が食べたロットも6杯くらい。6杯くらいが食べる方はちょうどいいんじゃないかと思います。10杯くらいの時は麺が硬すぎたり、やけに多かったりと安定しない印象があります。
というわけでラーメン登場。

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野菜はやわらかめでしたが、温野菜的なほっこり感があります。もやしが載ったラーメンは沢山ありますが、この感じは少ない気がします。ラーメンに限らず野菜の扱いは案外軽視されているのかもしれません。ベタッとして食感の立体感に乏しいというか。もやしを自分で炒めるとわかりますが、食感が難しい野菜です。炒めるよりも二郎のように茹でて予熱で蒸すような感じがいいのかもしれません。
麺は今回はいつも通りという感じ。ただ、最初は柔らかめかなぁと思って食べ始めましたが、最後の頃は少し硬めかなぁと思いました。茹でている途中から麺を追加したのでしょうか?見ていなかったのでわかりませんが、たとえ茹でている途中に麺を入れたところで硬い麺と柔らかい麺は混ざると思うので、次第に硬く感じるということは起きないような。塩分濃度の差で麺の水分がスープに取られて硬くなる、というのは(通常のラーメンよりも塩分濃度が高い二郎なら)あり得るような気はしますが、どうなんでしょう。
豚はしょっぱくなく、食感もしっかりとした私好みのもので、これなら小豚にしておけばと思いました。豚を確かめてから豚追加とかワインみたいなこと出来るのでしょうか?そんな頼み方よりも当たりハズレを承知で食べるのが二郎でしょうか。
美味しさ的には普通でしたが、食べながら色々考えられてよかった二郎でした。