伝説のすた丼屋で鬼盛りすたみな唐揚げライスを食べました。
780円。
青い吉野家の近くにある伝説のすた丼屋です。一度食べたきりで2回めです。
少し前から始まったという唐揚げを食べに来ました。バスセンターにあるどんぶりブッチャーの唐揚げ丼が美味しく、チェーン店が始めた唐揚げはどんなものかと興味がありました。
毎月29日はにくの日で一部メニューの肉が増量ということです。2月は28日までなので28日が肉の日で増量でした。肉増しにも惹かれるものがありますが予定通り増量しない唐揚げライスを注文。
別皿のタレに甘辛ともう一種類あるとのことで、甘辛の方を。唐揚げ丼もありますが食べにくいことは明白なのでライス。どちらも780円。単品なら500円。
カウンターに座って作る様子がよくみえたのですが、あんなにご飯を盛るのかと思うほどに。客よりも店員の方が多いなぁと思っていると、続々と客が入って来ます。肉増量につられてなのかと思いましたが、注文は早くないので関係なさそうです。
というわけで、少し待って唐揚げ登場。
ご飯、味噌汁、唐揚げ、キャベツ、マヨネーズ、沢庵。
唐揚げは肉を開いた感じで、その嵩高さよりも実は少ないのですが、それでもかなりの量があります。すた丼のタレにつけたということで、そういう感じの風味があります。マヨネーズもタレもつけなくても十分な味があります。
甘辛タレは甘さよりも辛さよりもニンニクが強くいらないかなぁと思いましたが、あとひく味で結構使いました。ラーメンを連食しても味がわかると考えている方は気にならないかもしれませんが、タレの風味は食べた後もめちゃくちゃ口に残ります。
キャベツはこのご時世に構わずしっかりと盛られています。久しぶりにこんなに沢山のキャベツを食べました。
唐揚げの量も多く、ニンニク強めでらしい味で、値段も悪くないと思います。ただ、唐揚げとご飯の相性というか、ご飯がススムかというほどではいかなぁと。ご飯がススム唐揚げを見つける旅に出たくなります。
どんぶりブッチャーと比較すると、量は圧倒的にこちらです。味は好みで分かれるでしょう。ニンニク風味がよければこちら、どんぶりブッチャーは肉感があります。どんぶりブッチャーは丼しかないのでやや食べづらい。こちらも丼にするとかなり食べづらいと思いますが、選択肢はあります。