新潟でのことブログ

ラーメンは食べ物

らーめんさとうは奥深い謎の生姜醤油ラーメン

正油らーめんさとうで醤油ラーメンを食べました。
700円。
古町にある青島インスパイア、らーめんさとうです。一見さんにはわからない位置に券売機があり、普通のラーメンかチャーシューメンか、で悩みましたが普通のラーメンで。
大盛が50円増し、特盛が100円増しだったような。
13時過ぎでしたがコの字型のカウンターの3辺にそれぞれ客がいました。空いているところに座り食券を渡します。
男性客は大盛か特盛なんでしょう、ずいぶん大きな丼です。大きな丼は青島というよりもひぐまです。実際、女池のひぐまにあったような熊の写真が飾られていて、店員のひとりはひぐまのTシャツを着ています。
ランチはライスが無料だったかもしれません、窓際にある炊飯器からご飯をよそう人も。その近くにはおしぼりがあります。
というわけでラーメン登場。

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ネギ、海苔、青菜、チャーシュー。
麺は青島よりも少し太いでしょうか。湯で時間も少し長い気がします。食感は似ていますが、少し匂いが強いような気が。
スープは生姜と醤油の風味が強めで、出汁は弱め。
生姜の強さでは
ちょび吉>>さとう>青島
出汁は
チョビ吉=青島>>さとう
でしょうか。
明らかにここの出汁は弱いのですが、じゃあ美味しくないのかというと、そうでもないような。ペラペラした感じですが、ゴテゴテとしていないところは悪くないと思います。
ただ、食後の満足感か青島に劣るでしょう。青島は食後の満足感がやけに凄いと思うので、比べられてはとうてい敵いませんがパクっているのだから比べるべきでしょう。
ペラペラなスープにラーメンの奥深さを感じます。ある意味では完成度が高いかもしれません。