東堀来味でつけそばを大盛りで食べました。
750円。
今年最初の冷たいラーメンは東堀来味でした。その前の前の日に白山神社前の有名店で天せいろを食べましたが、蕎麦は年中ざるとかせいろの冷たいのがあるせいか夏っぽくありません。そばもぶっかけみたいなのとか、サラダが載っかったやつとか、夏っぽいのもありますし、天ぷらが夏野菜だったりしますが、その有名店は頑固一徹な感じで夏っぽさがありません。それはそれで悪くないのですが、やっぱり冷やし中華でもと思い、東堀来味へ。
中華のお店できゅうりや錦糸玉子が放射状に飾り付けられた綺麗な冷やし中華でも食べてみようかとも思ったのですが、冷やし中華はそんなに好きではありませんし、冷やし中華の具と味の組み合わせはそれほど合っているようにも思えないし、それよりも冷たいラーメン。
麺や来味、麺や真玄では冷たいラーメンが数種類あると思うので、東堀来味も2つくらいあるかと思いましたが、1つだけでした。お得意のシークワーサーのつけそばです。
なので、それを大盛りで注文。
クソ暑い日で、クソ混んでいたのですが、ほとんど全員が律儀にラーメンを食べていました。ここのラーメンは美味しいのでしょうがない。
ということでラーメン登場。
バラ海苔、チャーシュー、メンマ、味玉半分。
麺は他のメニューと共通のもの。数年前からつけ麺などはへぎそばみたいに手振りにしてくれるのでだいぶ食べやすいですが、基本的に麺が長いので難儀します。ただ、麺を長くすることに関しては尊重したい。麺はすすってこそ美味しく食べられます。蕎麦ももっと長くすればいいのに。
つけダレはシークワーサーの酸味と胡椒。胡椒は沈んでいるので混ぜて注ぐ必要があります。
柑橘類の酸味は口の中にこびりつくような食後感がありますが、ここのはそれがありません。シークワーサーだから無いのか、なにか上手いことやっているから無いのか、わかりません。おかげで爽やかな感じだけ残る食後感。
冷たい煮干しに熱々の油を載せたつけ麺、シークワーサーを辛くしたものとかあったらと思います。