伊勢丹の催事で長尾中華そばを食べました。
800円
伊勢丹の催事はテレビ局のやつで、この先の予定を見たら別の局のものも今月あるようです。テレビで宣伝するせいでしょう。平日でも人が沢山です。
催事は北海道、九州・沖縄が人気ですが、それよりも人の入りはよさそうな気がしますが、実際のところどうなのでしょうか。
メニューは煮干し中華そばとそれのチャーシューが沢山載ったもの、数量限定の濃厚煮干し。
普通のにしておきました。
ちょうどお昼どきということもあって、行列が出来ていて、座ってからもちょっと待ちました。催事で並んだのは久しぶりです。
というわけでラーメン登場。
チャーシュー、メンマ、ネギ、麸。
麺は縮れた細めの中太。ツルツルとした感じでもモチモチとした感じとも違う、主張は弱いけれど縮れのせいか控えめというわけでもなく面白いです。
スープは浮いている油だと思いますが、一口目がかなり苦い。ワタの苦味でしょうか。纏わりつくような口に残る苦味。スープはエグミのない煮干しで醤油の風味が強め。
口に残る苦味とエグミのない煮干しの組み合わせは面白いとは思います。こういうラーメンがあるので連食する人は信用していませんが、連食する人は気にならないのでしょうか?
チャーシューは腕?長尾中華そばは以前にも催事で食べたような気がしますが、その時はかなりあっさりなスープに脂身のついたチャーシューで、その組み合わせが面白いなぁと思いましたが、今回食べたものは普通のラーメン風でした。
普通のラーメンを綺麗に作った感じ。それが悪いというわけではないのですが、催事で食べるのはもうちょっと変わったものがいいかなぁという気はします。
催事というイベントで食べるよりも、気が向いた時に食べたいラーメンという感じ。
木村屋のアンパンとでかいシナモンロールみたいなものを買いましたが、シナモンロールみたいなやつはあんぱん5個よりも安いのに3倍くらい量があってお得感がありました。