新潟でのことブログ

ラーメンは食べ物

家系っぽくなったような、そうでもないブタシャモジ

ブタシャモジで豚そばを食べました。
680円
女池のブタシャモジです。前回食べた時はいわゆる豚骨ラーメンのお店でしたが、今は家系みたいな豚骨醤油になっているそうです。
入って左手に券売機があります。大きな画面がついた券売機ですが、このタイプの券売機は一覧生が悪く、また階層構造などが上手く出来ていない気がします。回転寿司や居酒屋だとゆっきりいったり来たり出来ますが、券売機だとそうもいきません。客単価が落ちると思うのですが、メーカーなどはデータ持っていると思いますが、どうなんでしょう。
このタイプの券売機だと他にどんなメニューがあるのかわかりませんが、入り口にまぜそばがどうのこうの書いた紙が貼ってあったので、まぜそばはあると思います。
食券を渡すと水と高菜の場所を教えてくれるので水と高菜を取ってきました。高菜の場所には生姜もありました。高菜は辛いから取り過ぎ注意の警告も。
家系に高菜は邪道だと思いますが、どういう意図でしょうか。ラーメンの前に高菜を食べてしまったのですが、確かに辛い。辛さはそれほどでもないような気がするのですが、なんだか喉に引っかかるような感じがして辛さが残ります。
というわけでラーメン登場。

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海苔、青菜、チャーシュー。
麺は中太のすこし縮れ。家系みたいな感じではありますが、直系とは少し違います。
スープは以前のぶたしゃもじのようなザラザラ感があるもので、豚骨(げんこつ)の髄でしょうか、なんだかよくわからないものが入っています。
その辺りは滋魂の禁断味噌っぽい感じがあります。
鶏油っぽい感じはかなり弱く、ペタペタしませんしスープもクリーミーな感じの乳化ではありません。
なので家系とはちょっと違う豚骨醤油です。
青菜は溶けそうなくらいに火が通り過ぎでした。カウンター席に座りましたが、店長が店員に青菜を茹で直しさせていました。そのことから察するに、店長が溶けるようなものを好んでいるのでしょう。私は受け入れがたい好みです。
脂やゼラチンでベタベタさせたほうが受けがいいと思うのですが、そうしないのは拘りがあるのでしょう。
悪いことはありませんが、全体的に意図がわからないラーメンでした。チグハグというか。