新潟でのことブログ

ラーメンは食べ物

どこまで行くと二郎インスパイアを名乗れるのか豚メンを食べて考える

豚メンで豚メンを食べました。
720円
亀田のかずをで間借りしている豚メンです。
最近、カレーの勉強をしていて、東京や大阪などのお店は昼だけ間借りしてカレーを出すなんてところがちらほらあるそうで、そういったやつかと思ったら違うようです。

元の店主が体調不良で休んでいる間の間借りとのこと。まさに体は資本です。
メニューは豚メンと汁なしの二種類。
野菜、ニンニク、あぶらなどの量はマシが可能。
量が多過ぎても困るので、全部普通で注文。
テボを使っているようで、出来上がるのはいわゆるロット毎ではありません。
というわけでラーメン登場。

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背脂、もやし、、キャベツ、豚。
野菜はだるまやくらいの量でしょう。
麺は縮れの太麺。食感は強めで、なおじろうみたいな感じ。
スープはいわゆる燕三条系のタレに化調を多めにしたようなものに豚の出汁で乳化はしていません。
よく言うキレを重視したタレなので(それを意識しているかは別として)乳化していない方が合うと思います。ただ二郎インスパイアに求められるのは乳化したものかなと思います。
新潟二郎は乳化していない方が美味しいと思っているのですが、乳化している方が価値があると考える方はこのラーメンは全く合わないと思います。