人情横丁に出来たカレー屋で骨付きチキン&インゲンを食べました。
750円。
メニューは日替わりと思われるカレーが二種類に和風カレーというもの。この日はビーフキーマ&インゲンと骨付きチキン&インゲン。カレーが二種類あるなら、あいがけもやればいいのにと思いますが、もしかしたら出来るのかもしれません。
予習ではパキスタンのカレーということだったので骨付きチキンの方を注文。
フロムドーンがあった場所だと思いますが、居抜きじゃなくて内装などが変わり、カウンターはL字に。
古町の凋落はよく語られますが、それでもヨーカドーは人がいますし(しかもタピオカ屋で自撮りしている人が結構いる)、人情横丁の新しいお店も定着しているように見えます。
一時から比べると、持ちこたえている感があります。
というわけでカレー登場。
鶏肉はめちゃくちゃ煮込んだ奴じゃなくて普通のインドカレーみたいな感じ。油の量もめちゃくちゃ沢山というわけではなさそうです。
パキスタンは人口が2億人近いそうで、パキスタンのカレーといっても色々あるのでしょう。
スパイスはガンガン効かせる感じではなくバランス良く控えめ。辛さもそれほどではなく食べやすさ重視の印象。
甘さも酸味もしっかりとしていて、酸味はタマリンドなんでしょうか?最近カレーをよく作るのですがタマリンドは試していないので味を知りません。
ご飯はバスマティライスとかジャスミンライスじゃなくて、普通のお米。ちょっと固めの炊きあがり。
食べていたら黄色いアチャール?チャツネ?を出してくれたので混ぜてみたら、なんともいえず美味しくなりました。
骨ばっかりだったら悪いから肉の部分あげるから言ってください、みたいな事を言われましたがちゃんと肉が沢山ついていました。
しばらくはおっかなびっくりで客はまばらかもしれませんが人気店になると思います。
メインのカレーは日替わりっぽいので、またそのうち食べてみたいと思いますが、その前に三吉屋の横のお店も食べなければ。