麺や来味で釜揚げ桜えびとしらすの和風ぶっかけ太麺を大盛りで食べました。
税抜き750円(税込み810円)
東区の方の麺や来味へ行きました。弁天通りのお店が出来てからは始めてかもしれません。つまり、しばらくぶりです。
11時半くらいにつきましたが、カウンターは空いていましたがテーブル席はほぼ埋まっているという状況。平日では他のお店を含め、カウンター席が空いているのは珍しいような気がします。
新潟にしては珍しく早くから梅雨らしい雨の日が多いですが、この日は天気がよくそこそこ暑かったので、冷たいものにしようと思い長い名前の限定に。
てっきり冷たい麺だと思いましたが、あつ盛りと冷や盛りがあるとのことで、少し戸惑い冷や盛りに。
先に結論を言えば、あつ盛りの方があっていそうな気がします。
スタッフは以前とは変わっているようで慌てているわけではありませんが、なんかバタバタしています。チグハグというか。お店を増やすとスタッフを揃えるのは大変そうです。
というわけでラーメン登場。
太麺の上に大根おろし、温泉卵、桜えび、しらす、刻み海苔、メンマ、チャーシュー。それにくし切りのレモン。
ラーメンの汁なしとは違い、あっさりです。
麺は太麺で、冷や盛りなので食感はかなり強くなっています。もっと柔らかい方があっているような気がしますが、さぬきうどんのイメージだと思うので柔らかいのは違うのでしょう。
大根おろしはいいのですが、温泉卵はちょっとあいません。というのも、あっさりで薄味なのに温泉卵が混ざると味が鈍く曖昧になってしまいます。温泉玉子を崩すのはできるだけ遅らせた方がいいかなぁと思います。
また、チャーシューはかなり柔らかめで箸で崩れるくらいだったので、やはり最後のほうで温泉卵とあわせてあっさりからコッテリへ味変するのがやはり正解でしょう。そうならばレモンは最初から絞る方がいいでしょうか、最後まで残すのもいいでしょうか。
実際にはよく考えずに食べてしまいましたが、孤独のグルメなみに食べ物と正面から対峙して考えて食べればよかったと少し後悔です。
あつもりならまた印象が違うような気がするのでチャンスがあればもう一回食べてみたいです。