ラーカク家でラーカクを食べました。850円。
亀貝インターでバイパスを降りて寺尾方面に向かうと左手にあります。
見た目は新しく建てたようにも見えますし、以前に飲食店があったような気もします。
お店の外観から比べると駐車場は不釣合いなくらい広いので、席がぎっしり詰まっているのかと思いましたが、どちらかというとゆったりとした席です。
入ってすぐ左に券売機があります。店名のラーカク850円ボタンを押します。
ラーカクの他にはつけ麺と角煮飯のつけかく、ちょっと少ないラーカク750円、ラーメン、トッピングはゆで卵50円など。
11時半ちょっと前で既に満席でしたが、幸い少しだけ待ってカウンターに着席。カウンターは赤い化粧板で、ラーメン屋っぽさを演出しています。
新しく出来たお店ですが、すでに床はヌルヌル。原因はハッキリしています。厨房とカウンターの作りがまずく、そのせいでオペレーションがグチャグチャ。フロアが厨房に出たり入ったり、厨房は段差がなくフロアは履き替えないのでヌルヌルに。
お店の方は全員女性でしたが、そういうところを気にしそうですが、気にならないものなのでしょうか。
というわけでラーメン登場。
昔ながらの丼にラーカク家の赤い文字が入っています。
チャーシュー、メンマ、ネギ。
麺は少し縮れて、少し伸び気味。スープは豚。ラードなのか、ちょっと油が重く感じます。
丼が小さく感じ、実際に麺の量も少ない気がしますが、その一方で具は多めです。
角煮飯の方は、上に載っているのは角煮という見た目ではなく、Googleでさえ機会学習を駆使してもソフトがこれを角煮だと判定するまでには相当苦労しそうです。
一方で、これは間違って出されたものではなく角煮かもしれない、しょぼい角煮が載っていると一瞬で判断できるのですから、人間は中々やります。
間違いなく、これが角煮であるならば次はありません。看板メニューというか店名に入っていてこれはないでしょう。