きどりで紅(あか)とご飯を食べました。
700円+100円。
鶏のラーメンを食べる修行中なので、きどりに来ました。
きどりは鶏白湯に合わせ味噌ダレのラーメンですが、最近になって醤油のむらさき、赤味噌の紅(あか)を始めました。
むらさきは長男、紅は長女と書いてありす。
これまでのものは親ということでしょうか。
せっかくなので新しい紅とご飯を注文。
外は暑いのでポットの冷たい麦茶がうれしいです。夏から連想するものの一つが麦茶ですが、いつからそうなったのでしょう。麦茶メーカーは冬の間は何をしているのでしょう。
というわけでラーメン登場。
見た目は普通のラーメンとあまり変わりありません。
ネギ、そぼろ、大葉、人参、鶏を丸くしたチャーシュー。
紅という漢字を当てているので少し辛いものでも載っているのかと思いましたが、辛いものはなし。そぼろも普通のラーメンと同じ甘いものです。
スープは味噌臭くて好みが別れるかもしれません。また味噌の風味が強いので鶏っぽさも強く感じません。
麺は細麺で茹で上がりが硬く食感が強め。前からこの麺だったでしょうか、黄色い色は以前からこんな感じのような気がしますが、麺の太さと食感は違ったような。覚えていないだけかもしれません。
鶏チャーシューは臭くてよくありません。鶏臭くいと風味はちがいます。
大葉は口直しには丁度いいです。スープもタレもかなり濃いラーメンなので箸休めとして大葉は効いています。ただ、薄い大葉には荷が重い。食感がしっかりとしたものの方が箸休めになりそうです。
いつもならラーメンに載った肉類はご飯の上に移動させるとこですが、そぼろは麺に絡める様にして食べる方が美味しい。たぶん、ご飯の上に移してそぼろご飯にしても美味しいと思うけど、スープが少な目なせいか、そぼろと麺が絡みやすく、食感と味の変化が楽しめるので移動させずに麺に絡めて食べる方がいいでしょう。
普通のきどりラーメンの方が好みです。
他の鶏白湯と比べると、味噌ダレということもあり濃い一杯です。鶏白湯らしい濃さはダルマ食堂ですが、ラーメンとしての濃さはきどり。鶏っぽさなら鶏和っ賛。
鶏白湯といっても色々です。