新潟駅に出来た吉野家で飲みました。
吉野家は最近ちょい呑みというのを進めていて、夜になると居酒屋風のメニューがでてきます。
新潟ではすでに本町のお店を改装して飲み屋風のメニューを楽しめます。
本町のお店ですでにちょい呑みはやったのですが、新しく出来た新潟駅のお店でもちょい呑みしました。
お店は万代口側の地下にあります。吉野家っぼくない作りで、入口は扉などはなく、常に解放です。冬寒そうですが、大丈夫なんでしょうか?もっとも関東ならそんな立ち飲みやは沢山あるので、そんなものかもしれません。
しかし吉野家は立ち飲みではありません。テーブル席中心です。
7時前にお店に入りましたが、既に店内の客の大半は飲んでいました。しかし、私のあとに入ってきた客はほとんど呑まなかったようです。
とりあえずビールとハムポテト、煮卵、牛煮込みを注文。
出来合いのものだから直ぐに出てくるかと思いましたが、数分くらい待って登場。
いずれも同じ小鉢に入っています。
ハムポテトはポテトサラダにハムが付いたもの。ポテトサラダのじゃが芋は角切りになったものが入っている、食感残しタイプ。割りとさらっとしたポテトサラダです。
最近、ポテトサラダで飲むのが好きなのですが、ポテトサラダにグレービーソースをかけたくなる時があります。試したことはありませんが、美味しいはず。
牛煮込みには脂が浮いた汁が沢山ついていたので、それをグレービーソースのかわりにします。箸に取ったポテトサラダをそれに浸してから食べると、期待しているのとは少し違いますが、ポテトサラダに脂を絡めることが出来ました。
焼肉にいくと最初の注文からご飯を頼みたい方なのですが、やはり炭水化物と脂の組み合わせは素晴らしい。
牛煮込みはメニューにオススメとある通り、なかなかいけます。
なぜか底のほうから辛子の味がするのですが、辛子が混ざってしまったのでしょうか?練り辛子が欲しくなる味なので、構わないのですが、小鉢の端にでもついているか、テーブルに置いてあるほうがよいでしょう。
辛子が欲しくなるのは煮卵も同じで、煮卵は牛煮込みとは味がち 違うのですが、なんだかおでんの玉子みたいで、辛子が欲しくなります。
煮卵は牛丼と同じ味とのことですが、牛丼っぽさはあまり感じません。おでんとは全く別の味ですが、なんとなく食べた感じはおでんの卵。おでんみたいな食感なのに甘辛い牛丼の味なので、ちょっと違和感があります。
最後に〆の牛丼とビールをもう一杯。
〆の牛丼は300円。普通の牛丼は380円。80円の差ですが、量は半分くらいでしょうか。
これで合計1600円。ビールが300円のキャンペーンだったので、通常なら1700円。
今回は味が色々試したくてビールに対して酒のアテが多いですが、一品減らしてビールをもう一杯でも同じような値段なので、悪くないと思います。
あとは小松菜のおひたしでもあったらいいのですが、そんなことを言い出すなら居酒屋に行け!という話です。