東掘来味で中華そば大盛りを食べました。
600円。
2015年最後のラーメンとなったのは東掘来味を選びました。積極的に選んだというよりも、12月30日に古町辺りにいたので、東掘来味かなぁということで選びました。
必ずしも消極的というわけでもなく、先日オープンした亀田の来味と食べ比べたいという気持ちもありました。
亀田の来味は煮干し出汁に対し東掘は煮干しをやめたと思っていたら、入り口の黒板には煮干しと書いてありました。すっかり忘れていましたが、前に食べた時もそんな事が書いてあったような気がします。
珍しく夜のラーメンなので950円の晩酌セットにも惹かれますが中華そばを大盛りで注文。
亀田は大盛り50円増しですが、こちらは大盛り、特盛り無料のままです。
そしてあっという間にラーメン登場。
具はチャーシュー、ネギ、メンマ、ナルト。
ナルトは亀田にはなかったような気がします。それ以外は似たような具です。
以前と比べるとスープの量は少なくなったような気がします。少し濁り気味のスープ、最初はかなり煮干しをかなり強く感じますが、直ぐにタレの旨味が支配的になります。
無化調なのに、かなり強い旨味で、恐らくはチャーシューの煮汁を中心にしていると思いますが、それ以外に由来する旨味もありそうです。
亀田とは煮干しの効かせ方が違うので、食べ比べの楽しみはあると思います。麺や来味でもそれらしい煮干しのラーメンがあったら、さらに食べ比べが楽しくなると思います。以前の限定で煮干を強調したものがありましたが、あんな感じではなくて、油を効かせて煮干しを活かすようなのが食べたいです。
年が明けて2016年、初つけ麺は東掘来味でした。
というわけでつけ麺登場。
ちょっと前から麺をいくつかの固まりに盛り付けてくれるので、少し食べやすくなりました。
大盛りのためか、熱々の油が効いたつけダレも冷たくなりますが、冷たい方が煮干感が強くなるような気がして、これはこれでいいのかなぁとも思います。
値段と満足感を考えると東掘来味はかなり高いと思うのですが、あまり評価が高くないようで。