みゆきの里でコロッケそばを食べました。
430円。
新潟駅前、ドトールが入ったビルの1階に新しく出来た立ち食いそば屋です。以前はただの通路というか遊んでいたスペースに出来ました。
お店は通し営業で、夜は立ち飲みとして使ってもらえるよう、地酒のワンカップやビールは風味爽快ニシテ、スワンレイクビール、胎内高原ビールと地ビール、クラフトビールが置いてあります。それにあわせて、おつまみ類も色々と売られています。
入り口右手手前に券売機。新潟には珍しいコロッケそばがあったのでそれにしました。
この日は15時くらいだったせいか、時間がかかかるが大丈夫かと聞かれました。ということは今から揚げるということです。お昼時などは作りおきがあるのでしょうが、中途半端な時間なので揚げたてを食べられることに。
通路に作ったお店なので、食べる場所は作る側のカウンターと、通路を挟んだところにある椅子のないテーブル席?があります。スペースは狭いのに、メニューは豊富で、写真のもの以外にも色々と新メニューが貼ってありました。
というわけで、ちょっと待ってそば登場。
コロッケ、わかめ、ネギ。
コロッケは標準的なサイズのもので、特に小さくもなく大きくもなく。揚げたてのせいか衣はつゆを吸いきらずにわずかに食感を残していました。中はじゃがいもだけで、じゃがいもは崩れていないものも入っているタイプ。
作りおきではない揚げたてのコロッケが載ったそばは初めて食べたような気がしますが、揚げたてっていうのは美味しいものです。心が豊かになりそうな勘違いを起こします。
そばは平たい麺で少し薄い色の中につぶつぶが見て取れます。食感は立ち食いそばとしては上品で、甘みの強いつゆも立ち食いを考えるとなんだか上品すぎるような気がします。思わず七味をかけて味を崩したくなりますが、やめておきました。
揚げたて天ぷらとそばの組み合わせは珍しくはありませんが、同じ揚げ物でもコロッケとなると一気に珍しくなります。つまり貴重なお店です。